客層で選びます。僕、夏目五郎は「年配の客が多く、大手チェーンがなく、設定が入らない地域」を狙って新小岩を選び、天井狙いだけで半年間、月平均90万円ほど稼ぎました。

この記事の要約

  • 僕が新小岩を選んだ基準は3つ。客層が甘い(年配が多い)・大手チェーンがない・設定が入っていない
  • 街の観察ポイントは自転車の数。自転車が多い=高齢の客が多い、と読んで地域を決めた
  • 設定狙いは一切せず天井狙いだけ。3〜4人のグループでLINE連携し、無駄な徘徊を消した
  • 駅と店舗間の距離が近く、1日8000歩ほどで全店舗を歩いて回れた
  • 月90万円ペースで稼いでも「全く幸せではなかった」。休めない病に気づいて僕はスロットから撤退した

ハイエナで稼げる地域の条件とは何か

客層が甘く、大手チェーンがなく、設定が入っていない地域です。僕が拠点にした新小岩の北口は、この3条件が揃っていました。

順番に説明しますね。まず客層。年配の方が多い街は、期待値を知らずに台を捨てる人が多いので、ハイエナで拾える台が圧倒的に増えるんですよ。次に大手チェーン。マルハンみたいな大手がある側は、知識のある若い客がすでに美味しい台を取っちゃってるんですよね。最後に設定。設定が入らない店は、設定狙いの強い客が来ないので、天井狙い専門の僕にとってはむしろ好都合でした。

面白いのが、同じ新小岩でも北口と南口で全然違ったことです。

比較軸北口南口
大手チェーン当時はなしあり(6店舗)
客層年配が多く甘い相対的に競争がある
拾いやすさ緩い。狙い目知識のある客に取られやすい

結論から言っちゃうと、緩かったのは北口です。大手が無い分お客さんが少なくて、それが大きかったですね。

地域は何を見て判断すればいいのか

自転車の数です。僕は駅前に自転車がいっぱい停まっているのを見て「高齢者の客が多い地域だ」と読み、新小岩に住むことを決めました。

これ、普通の人がしていない視点だと思うんですけど、僕は店のデータを見る前に、まず街そのものを観察するんですよ。自転車を使うのは高齢者の方が多いんで、駅前に自転車が大量に停まっている街は客層が甘い可能性が高い。あとは駅と店舗間の距離ですね。新小岩は1日8000歩くらいでほとんど全部の店を歩いて回れました。ハイエナは基本歩きっぱなしなので、この移動効率が収支に直結します。僕は駅から歩いて10分ほどの場所にワンルームを借りて、家の近さも武器にしました。夏の灼熱でも雨の日でも、どれだけ歩けるかで差がつく世界なんですよ。

一人でやるのとグループでやるのはどう違うのか

無駄な徘徊が消えます。僕は3〜4人のグループを組み、LINEで「この店は無い」と連携して、空振りの店回りをゼロに近づけました。

例えばマルハンにAさんがいて「マルハン無いです」と言ったら、他のメンバーはマルハンに行く必要がないですよね。他の店に行けばいい。だけど一人でやっていると、拾える台が無い店にも行っちゃうんですよ。その無駄な徘徊で10分ロスするのが積み重なると、月単位ではとんでもない差になります。「打てる台があります」「じゃあ行きます」をLINEで回すだけで、地域全体を一つの網みたいにカバーできる。僕が月90万円ペースで稼げた一番の理由は、この人数の連携です。

ここで言っておきたいことがあって、「人を使ったから勝てたんだろ」という意見は的外れなんですよ。人が入ったから勝ったんじゃなくて、勝てる地域に人を張ったんです。順番が逆なんですよね。そこを混同している人は収支を伸ばせないと僕は思います。

ライバルが多い地域ではどう戦えばいいのか

相手が本来打てるはずの台を取り続けることです。僕が新小岩に来た当時、ハイエナで稼ぐ人は20〜30人ほどいましたが、最終的に朝から動くのは僕らのグループだけになりました。

やり方はシンプルで、家が近い利点を活かして朝早くから台の状況をチェックしまくって、ライバルより先に拾えるものを拾い続ける。それを徹底すると、相手は取れるはずの期待値が取れなくなって、精神的に追い詰められて、その地域から消えていくんですよ。きれいな話ではないですけど、期待値の総量が決まっている以上、ハイエナは椅子取りゲームです。錦糸町みたいにもっと強いグループがいる地域なら僕も同じことをされていたはずで、だからこそ「自分が一番になれる地域」を選ぶことが先なんです。

月90万円稼いだ結果、僕はどうなったのか

全く幸せではありませんでした。休むと期待値が取れず収入が減るので休めなくなり、毎日焦燥感に駆られる状態になって、僕は新しいことを始めるためにスロットから離れました。

これはスロットで稼いでいる人のほとんどがなりがちな状態だと思っています。スロットは自分が行動しなければ1円にもならないので、「働かなきゃお金がなくなる」という危機感から解放されないんですよ。貯金残高は増えているのに心にゆとりがない。やりたいことがあっても後回しにして、義務感で打ち続ける。病気みたいなもんです。僕はその状況から抜け出すには新しいことをやるしかないと思って、稼げていた時期に見切りをつけました。もうちょっと稼げたかもしれないですけど、早めに辞めて起業資金に回した判断は正しかったと思っています。今スロットで稼げていて、でも休みが取れていないという人は、すごく要注意ですよ。

よくある質問(Q&A)

Q. ハイエナで稼げる地域の条件は何ですか?
A. 3つです。年配の客が多くて客層が甘い、大手チェーンがない、設定が入っていない。僕はこの条件で新小岩の北口を選び、天井狙いだけで月平均90万円ほど稼ぎました。

Q. 地域の下見では何を見ればいいですか?
A. 駅前の自転車の数です。自転車が多い街は高齢の客が多く、期待値を残して台を捨てる人が多い。あとは駅と店舗間の距離で、僕は1日8000歩で全店舗を回れる新小岩を選びました。

Q. ハイエナは一人とグループどちらが有利ですか?
A. グループです。LINEで「この店は無い」と連携すれば無駄な徘徊が消えます。一人だと拾えない店にも足を運んでしまい、その時間ロスが月単位で大きな差になります。

Q. ライバルが多い地域では勝てませんか?
A. 相手の期待値を奪い続ければ勝てますが、消耗戦になります。僕は先に「自分が一番になれる地域」を選ぶことを勧めます。強いグループがいる錦糸町ではなく新小岩を選んだのはそのためです。

Q. ハイエナで月90万円稼げたら幸せになれますか?
A. 僕はなれませんでした。休むと収入が減る構造なので休めなくなり、毎日焦燥感に駆られました。稼げているのに休みが取れない人は、新しいスキルやビジネスを考えた方がいいです。

この記事のデータについて

この記事は、夏目五郎が2019年に新小岩を再訪して撮影した動画の内容のみをもとに構成しています。半年間の実体験(天井狙い専門・グループ稼働・月平均90万円ほど)に基づく一次情報です。