見るのは「店が依頼したのか、依頼されたのか」です。僕は元ライターなのでこの業界の裏側を見てきましたが、ライターイベントには高設定を掴むヒントが結構隠されてるんですよね。
この記事の要約
- ライター来店には「店が依頼した」パターンと「媒体側から営業をかけた」パターンがある。出玉が期待できるのは前者
- 店が依頼していても「ただの集客目的」と「設定を使う日を認知させたい」の2種類がある。過去実績のリサーチで見分ける
- ライター側にも差がある。設定を入れさせる力・自分のブランドを壊したくないこだわりを持つ人が来る日は要チェック
- 実戦動画の中の「ベタな狙い方」「次回収録日の表記」「最後の答え合わせ」は、店がイベントの代わりに出しているヒント
「指定台で全然出ない」の正体は営業の向きにある
ライター来店で出玉が全然出ないのは、多くの場合、媒体側から店に営業をかけた収録だからだと僕は思ってます。店が本気で呼んだ日とは、そもそも成り立ちが違うんですよ。
僕がライターをやるまで知らなかったことなんですけど、パチンコ店が「来店してください」とお願いするパターンしかないと昔は思ってたんですね。でも実際は、動画の制作会社や雑誌側から「収録したいのでホールを貸していただけませんか」と営業をかけているパターンがあるんです。
店側の立場で考えると分かります。7のつく日がイベントで設定を入れるつもりの店に、「前日の6日に収録したいんですが」と電話が来たとする。宣伝にはなるから受けるけど、予算があるから本命の日の設定をわざわざ収録日に回したりはしない。でも店としてはお金を払って宣伝できるので、メールでは「有名ライター来店」と告知する。この構造が「告知はド派手なのに出ない日」を生むんですよね。
| 成り立ち | 出玉の期待 | 見分けるヒント |
|---|---|---|
| 店側がライターを依頼 | 高め(特に設定認知目的の店) | 過去の来店日に設定が入った実績がある |
| 媒体側が店に営業(収録系) | 低め | 企画が弱い・影響力の小さい媒体の収録 |
店が呼んでいても2種類ある
店が依頼している場合でも、「ただ集客したい店」と「設定を使っている日を認知させたい店」があります。だから過去の来店時の実績をリサーチしておく必要があるんです。
同じ「店側が呼んだイベント」でも、単純に人を集めたいだけの店と、設定を入れた日をお客さんに知ってほしくて呼ぶ店に分かれます。ここを見抜くには、過去にライターや収録が来た時にその店がどうだったかを自分でリサーチしておくしかない。「また設定も入れないのに呼んでるよ」と分かる場合もあれば、「ライターが来る日は確か入ってたな」と生かせる場合もある。自分の見たものを積むのが大事なのかなと思います。
ライターの「期待度」まで見る
ダメなライターはいないと思いますが、店に設定を入れさせるぐらいの力を持っているライターはいます。打ち手のことを考えて高設定にこだわる人、条件の厳しい人、自分のブランドを壊したくない人。そういう人が来る日は僕もリサーチします。
特に今はYouTubeの影響力がめちゃくちゃ大きいです。もし設定を入れていないのに影響力のあるYouTuberを呼んだら、「あの店は出してなかった」と動画で公開されて何万再生と回るリスクを店が背負うことになる。つまり影響力のある人が来る日ほど、店は下手なことができないんですよ。僕が店長で本当に設定を入れて宣伝したいなら、YouTubeで影響力のある人に頼みますね。
実戦動画はヒントの宝庫
収録動画の中の「ベタな狙い方」「画面の隅の次回収録日」「最後の答え合わせ」は、店がイベントの代わりに出している告知です。ここを読める人は、次にその店へ行った時に勝てる可能性が上がります。
例えば「今日は5のつく日なので末尾5に座ります」みたいな動画。一見ベタすぎると思うかもしれないですけど、収録している店って結構そういうベタなことを本当にやってるんですよ。末尾が全部6だったりする。それと、動画の隅に「次回の収録日は◯日です」と書いてあるのに違和感を覚えたことないですか。あれは次のイベント日なんです。その日に行けば高設定が入ってる可能性が高い。最後にライターに「今日は絆が全部6っぽかったです」と答え合わせをさせる動画も、店側がある意味で配分を発表してるんですよね。
そして面白いのが、こういう動画を専業はほとんど見てないってことです。見てるのはスロットを楽しみたいライトユーザーが中心で、こういうポイントに注目してない。だから勝ちたいなら逆に、自分が実戦している地域の、行ける範囲のホールの動画を漁ってみるのがいいと僕は思うんですよね。
ちなみに僕自身は、もし指定台を言われたとしてもやる気は出ないと思います。お金は増えるかもしれないけど、答えが分かってて打つのはつまらないんですよ。悪いところを言い出したらきりがないんで、いい部分だけ自分に取り入れて勝ちにつなげるのがいいと思いますね。
記事内Q&A
Q. ライターイベントって結局サクラなんですか?
A. 一括りにはできません。媒体側の営業で収録してるだけの日もあれば、店が設定を認知させたくて本気で呼ぶ日もあります。見るべきは「どっちが依頼したか」。店側依頼で過去に実績のある日は狙う価値がありますよ。
Q. 収録系の来店はなぜ出ないことが多いんですか?
A. 店の予算の問題です。本命のイベント日に設定を入れる予定の店が、媒体から頼まれた収録日にわざわざ設定を回さないんですよ。それでも告知だけは「有名ライター来店」と派手に打つから、期待とのズレが生まれます。
Q. ライター動画のどこを見ればいいですか?
A. 3つです。ベタな狙い方(5のつく日に末尾5など)がそのまま当たっているか、画面隅の「次回収録日」、最後の答え合わせ。全部、店がイベントの代わりに出しているヒントです。自分の地域の店の動画を漁るのが一番使えます。
Q. 専業はライターの動画なんて見ないのでは?
A. だからチャンスなんです。ああいう動画を見てるのはライトユーザー中心で、ヒントに気づいてる人が少ない。毎日ホールにいる専業こそ、地域の収録動画から店のクセと配分を拾えるんですよ。
動画で全編を見る: この記事の元動画: