撤去まであと3ヶ月のバジリスク絆の設定6を取りに行った日の話です。狙ったのは9月9日の末尾イベント。当日の朝、台風で東京の交通機関がほぼ全部止まりました。

「いい店を知ってたんでしょ」で終わらせたくなかった

この日の動画をタイトルだけ見ると、「まあいい店知ってたからでしょ」「運が良かったんでしょ」で終わっちゃうと思うんですよ。だから今回は、そういうことを一言も言わせないように、絆にたどり着くまでの過程を全部公開しました。

もちろん運の要素はありました。台の番号が良かったのもそうです。だけどその運を最大限に活かすための伏線と根拠が前日から積み上がっていて、そこが本体なんですよね。絆はもう撤去まで3ヶ月しかなくて、設定6を打てずに終わる人がめちゃくちゃ多いと思ったので、少しでも可能性を上げてもらえたらと思って、僕の中でもここまで公開していいのかというレベルまで出しました。

前日の夜、LINEグループで答えは出ていた

狙った店は、末尾イベントで当たり末尾が設定6以上確定になる店です。9月9日のイベントを狙いました。

前日の夜、僕のコミュニティの中でもトップクラスのプレイヤーが集まるLINEグループで、店の示唆をもとに議論が始まります。普通に考えたら9月9日の当たり末尾は9じゃないですか。一般の人もそこには気づくので、末尾9はいつも真っ先に取られるんですよ。ところがこの店、末尾9の台が存在しない。ここで僕らの結論は「9+9=18で末尾8が大本命、ひっくり返して6が抑え」。イベント前日、示唆が出た段階でここまで決めてました。

このイレギュラーが実は美味しいんですよね。露骨な示唆なら一般の人もセミプロも粘るんですけど、イレギュラーが来た時に気づく能力がないんですよ。だから答えにたどり着ける側が先に取れる。読み合いって、こういう「みんなが降りる場面」で差がつくんです。

準備も答え合わせだけじゃないです。店の島の配置表をエクセルで作って、参戦する人に共有して、末尾8の台がどこにあるかを事前に全員が分かる状態にしておく。初めて来る人でも迷わない。僕らのコミュニティではこんなの当たり前ですね。

台風で東京の交通が崩壊した

で、当日の朝です。台風で山手線も地下鉄も止まって、タクシーもつかまらない。東京の交通手段がほぼ崩壊しました。

前日の段階で「前乗りしますか」という話も出てたんですけど、結論は「そこまでしなくていい」。実際、グループで店に向かった仲間のほとんどがたどり着けませんでした。僕はたまたま家が近いエリアだったので、朝起きてタクシーを拾って抽選に間に合いましたね。グループでは「一番使えない奴が間に合った」ってふざけられてましたけど。

この日、面白い発見があったんですよ。これだけ交通機関が壊れてても、店にはよく見る常連の顔が普通にいるんです。つまり、毎日いる常連っていうのは家が近いんですよ。間違いないです。遠いのになぜかいる人は前乗りしてる。あなたの地元の「毎日いるあの人」も、たぶん近所です。ライバルの分析って、こういう当たり前の観察から始まるんですよね。

抽選1番を引いても、僕は浮かれなかった

抽選で、僕はガチで1番を引きました。みんな笑ってましたね。

でもここで僕がはしゃがなかったのには理由があって、「今日は勝った」という考え方をしていたら勝てないんですよ。末尾8は大本命ですけど、イレギュラーで別の末尾が来る可能性も全然あると分かってる。可能性が高いだけで、確定じゃない。1番を引いた瞬間も「これが活きることもあれば裏切られることもあるな」くらいの感覚でした。勝ってる人とそうじゃない人の差って、実はこの浮かれなさだと思います。

開店してみると、読み通りでした。一般のお客さんは9月9日と関係ない、最近当たっていた末尾0や1に殺到していて、僕らの大本命だった末尾8はまったく埋まってない。朝の時点でほぼノーマークです。それを見て「やっぱりね」と思いながら、僕は末尾8の絆に座りました。

ここまでが前編です。練りに練った予想が当たっていたのか、絆がどうなったのかは続きの動画で話しています。LINEのやり取りまで公開できたのは、コミュニティのみんなが「読者さんの役に立つなら全然いいですよ」と快く言ってくれたからです。本当に感謝ですね。

この記事に書いたことへの質問

Q. 末尾イベントの狙いはどう予想する?
A. 店の示唆と、その店の台構成を突き合わせます。この日は9月9日なのに末尾9の台がない店だったので、9+9=18で末尾8が本命、ひっくり返した6が抑え、と前日に結論を出しました。

Q. なぜ一般客と被らなかった?
A. イレギュラーな示唆は、露骨な示唆と違って気づける人が少ないからです。実際、当日の朝は一般客が別の末尾に集まって、本命の末尾8はノーマークでした。

Q. 悪天候の日は休むべき?
A. 条件は全員同じなので、たどり着ける根拠があるなら行く価値があります。この日は仲間のほとんどが到達できず、家が近いという地の利がそのまま武器になりました。

Q. 良番を引いたら勝ちですか?
A. 違います。「今日は勝った」と浮かれた時点で立ち回りが甘くなります。本命が外れる可能性を最後まで織り込んでおくのが、勝ってる人の共通点です。

続きは動画で話しています → 夏目五郎のYouTubeチャンネル

https://youtu.be/JSxs-U6VsTo