答えを先に言うと、考えているのは「数えるべき役だけを数え、見るべき演出だけを見て、それ以外を全部捨てる」ことです。僕が北斗の拳 修羅の実機を自宅に買って、設定6を打ちながら頭の中を実況した動画をもとに、その中身を書きます。
この記事の要約
- 数えるのは設定差のある役だけ。台が自動で数えてくれる役は数えない
- カウンターは手を止めずに扱う。両手を止めて数えるのは時間の無駄
- ボタン演出は基本押さない。キャラ選択も固定。判別に使う集中力を残すため
- 周りの台は「エピソード演出が出そうな瞬間」だけ狙ってチェックする
- 間違えたら間違えたと認める。自分の中で当たり前になっていることこそ言語化する価値がある
数える役と数えない役を最初に分ける
北斗修羅ならAT中の強チェリーです。ここ、結構設定差があるんすよ。割と数えてない人が多いんですけど、俺は数えた方がいいと思いますね。AT突入リプレイを引いてから強チェリーをどれだけ引くか。引かなければ引かないほど設定6の可能性が上がるんで。
逆に、弱チェリーとかスイカは数えません。マイスロが勝手に数えてくれるんで、やる必要がないんですよ。自分が労力を割くのは「機械が数えてくれない、かつ設定差のある役」だけ。ここを分けてない人は、数えなくていいものを数えて疲れて、肝心の役を見逃します。
高確・低確の推測も同じ発想です。高確っぽい演出が出たら、そこからリプレイを何回引いたかを数えておく。そうすると「今の当たりは高確中のこの役だな」と抽選の中身が見抜けて、「どっちで当たったか分からない」という場面を減らせる。判別の精度って、こういう地味な計算の積み重ねで上がるんですよね。
手を止めない。カウンターの持ち方まで決めておく
カウンターを台の上に置いて、回す手を止めてから数える人がいるじゃないですか。あれマジで時間がもったいないと思うんすよね。俺は手を止めちゃだめだと思ってるんで、カウンターは手で持つか、ポケットに入れておいて、打ちながら数えます。
時間の感覚で言うと、1時間に回せるゲーム数には上限があります。手を止めるクセは、そのまま消化ゲーム数を減らして、期待値を削る。だから「どこにカウンターを置くか」「どの指で押すか」まで事前に決めておく。準備で決まるんですよ、こういうのは。
演出は「押さない・選ばない・見に行かない」
| 行動 | 僕のやり方 | 理由 |
|---|---|---|
| 連打・プッシュ演出 | 基本押さない(飛ばす) | 時間を取られて気も散るから |
| キャラ選択 | 基本ラオウ固定 | 選ぶ余裕を判別に回すため |
| 周りの台のチェック | エピソードが出る条件が揃った瞬間だけ見る | 常時見ても情報はゼロだから |
ボタン演出を押さないのは、押すだけで時間を取られたり気が持っていかれたりするからです。キャラ選択も同じで、選んでる余裕がないんすよ。他の台の挙動が出た時に見逃したら嫌なんで。
周りの台の見方には明確な基準があります。北斗修羅なら、隣の台の星の数を見て、エピソード演出が出そうな状態になっていたら、その瞬間だけ見逃さないようにチェックする。設定示唆が出る条件が揃った時だけ視線を送る。やたら見回しても何も入ってきません。見るタイミングを絞るから、打ちながらでも情報が取れるんです。
間違いも全部さらす。当たり前を言語化する
動画の中で僕は、ボーナス消化中を「ARTに入った」と勘違いしてカウントを間違えました。話しながら打ってたんで。で、それをそのまま「ごめん、今の間違いでした」と言って直してます。そんなのはいくらでもあるんですよ。間違いを隠して判別したフリをする方がよっぽど収支に悪い。
もうひとつ。この動画で解説してて自分でも思ったんですけど、俺の中では当たり前にやってることって、言わないと分かんないじゃないですか。ホールで人の後ろから見てるだけじゃ、プロが何を数えて何を捨ててるかは見えない。だから僕は手の内を全部言語化して出します。パチスロは自分で考えてやるものですけど、考える材料は出せるだけ出したいんですよね。
よくある質問
Q. 子役カウントって全部の役を数えるんですか?
A. 数えません。設定差があって、かつ台が自動カウントしてくれない役だけです。北斗修羅ならAT中の強チェリー。マイスロが数えてくれる役に労力を使うのは無駄ですね。
Q. 演出を楽しみながら勝つのは無理ですか?
A. 趣味打ちなら自由です。ただ勝ちに行く日は、僕はボタンも押さないしキャラも固定します。演出に使う集中力を、判別と周りの台のチェックに回した方が収支に直結するからです。
Q. カウントを間違えたらどうしますか?
A. 間違いを認めてその場で直します。僕も動画内でボーナス中をART中と勘違いしてました。間違えた前提の数値で判別を続ける方が危ないので、気づいた時点でリセットして数え直しですね。